「もう、雑草の手入れは限界です。」そう思われ、今回ご相談のお電話をいただきました。
プロのこだわり
排水まで考えた、勾配設計
こちらは広い庭に対して、雨水ますが2か所しかありませんでした。また、もともとの地面は建物側に水が流れやすい勾配になっていました。
そこで、雨水が建物側に流れ込まないよう、外壁側へ排水できる勾配に設計し直しました。山砂を多めに入れて高さを調整し、レーザー墨出し器で確認しながら、雨水が外壁側へ流れるよう丁寧に勾配をつくっています。
人工芝をきれいに敷くだけではありません。「雨が降ったとき、どこへ排水するのか」。そこまで考えることが、長く快適に使える庭づくりには大切だと私たちは考えています。
施工の思い出
通常の施工では、防草シートを敷いたら、そのまま人工芝を施工します。でも、私たちは今回、何かご家族の思い出を残してほしいと考えました。
そこで、人工芝を敷く前に、お孫さんたちに防草シートへチョークで絵を描いてもらいました。

完成すると、その絵は人工芝の下に隠れてしまいます。でも、これから何年、何十年と庭で過ごすたびに、「あのとき、おばあちゃんの庭に絵を描いたね」。そんな思い出として、ずっと家族の心に残っていくのではないでしょうか。
その日の思いを込めて、一首詠みました。
小さき手 チョークを握り 描いた日を
芝の下には 夢が眠れる